福島水力発電促進会議とは福島水力発電促進会議とは

福島水力発電促進会議とは

安積疏水十六橋水門

日本は水資源大国であることを再認識し、関係行政機関等による連携の基、発電装置としての既存ダムの潜在力を発揮させ、有効活用を図ることで、水力発電による再生可能エネルギーの更なる増強が期待できます。

これらの実現のため、河川法をはじめとする様々な法令や、整備システム等の研究を行い、既存ダムの有効活用を図る必要があります。

福島水力発電促進会議は、そのために今後、世論を盛り上げ、議員立法によって関係法令の改正を目指し、これにより「全国に先駆け福島県において水力エネルギーを生み出し、水源地域を元気にする」ことを目指し、活動する団体として設立しました。今後はこの趣意を御理解賜り、各界、各位のご協力を願うものです。

安積疏水十六橋水門は、1880年(明治13年)に安積疏水事業の一環として福島県猪苗代湖ダム化のための石造水門として整備された。
その後、明治時代末期以降水力発電用に改築され、2002年(平成14年)には土木学会選奨土木遺産に、2009年(平成21年)には、近代化産業遺産に認定された。

ロゴマーク デザインコンセプト
福島水力発電促進会議のロゴマークは「ダムに水が溜まる様子」「川の流れる様子」「電力が貯まる様子」をシンボル化いたしました。文字の一部に水をイメージする色を使用することで、水資源の豊かな福島で水と共に生きる姿勢を表しています。また、「水」の文字から落ちる水滴は、この活動が波紋のように全国各地に広がる最初の一滴でありたいという想いを込めています。